本、読み終えた。ヴィリエ・ド・リラダン『未來のイヴ』
- 作者: ヴィリエ・ド・リラダン,斎藤磯雄
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1996/05/25
- メディア: 文庫
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本書目次第一巻 エディソン氏第二巻 契約第三巻 地下の楽園第四巻 秘密第五感 ハダリー第六巻 かくして≪幻≫は生まれぬ本記事目次表現の難しさが良い本書のあらすじ理想と現実の距離
本、読み終えた。ロジェ=アンリ・ゲラン『トイレの文化史』
宗教勧誘のチラシが入ってたけど真面目そうなところだった。
以前にも宗教勧誘が来ていました。まぁ時々ですけど。
でも今回は新顔でした。
マトモな紙2枚
チラシには宗教名の記載はなし。内部誌(?)の説教(?)が記載された紙が2枚、ポストに入っていました。
こういうとき大抵、聖書の引用があるものです。しかし両面刷りの紙2枚の文章は人生、心眼、心、尊い、などの字が並ぶ。
読み物としていいものでした。寺の前にこれが貼られていても違和感がありません。いいものです。「今、幸せですか?」とか聞いてくる宗教勧誘はクソです。腹立たしい。
マトモな宗教だった
ところで勧誘にしては宗教名さえ記載しないとは一体何なのか。
調べることにした。
おそらくこれだろうというものがヒットした。名前は伏せるが起源は中世ヨーロッパ、日本に協会が設立されたのは近代の協会でした。規模は世界で合計数千万人単位。新興宗教じゃなくてよかった。
マトモでよかった。ホントに。
いやぁこれあれですね。完全に宗教の勧誘名簿に載ってますね、うちの住所(笑)
名簿屋から買うのでしょうか?情報共有しているのでしょうか?それとも偶然か。
何回か相対してしまいましたからね。2~3年は何かしらの形で続くでしょう。紙が投函されるだけなら全然かまいません。
ただ個人的に見た瞬間「あ、ヤバい」と思うような微笑みや服装は本当にやめてください。こわい。そこで思うのは宗教って何だろうということ。
宗教の価値
宗教的な幸福と、世間一般の幸福は違うような気がします。宗教を少し道具主義的に捉えると、前者は幸福と感じることに意義があるような気がして、後者は幸福と感じてから何をするかに意義があるような気がします。
幸福になるにはどうすればいいのか。あるいはそれを考えるとき、宗教は使えると思います。
私はまだいいです。でも聖書を学ぶという点では興味があります。だからチラシはが入るとちょっとうれしいのは内緒。
夢、見た。『毛布は大切』
自分の部屋でぬくぬくと寝ていたら、兄が戸を開けて入ってきた。
何かと思うと兄は私の毛布をはぎ取って、その場でそれをかぶってぐうぐう寝始めた。
私は激怒した。
「お前が寝てるときになぁ!お前の毛布盗ったんねん!!」
そこで目が覚めた。
思わず「(怒る理由が)ちっさ」とつぶやいた。
仲はいいんですよ?