精神科デビュー : 適応障害と双極性障害
7月上旬からの症状
- 勝手に落涙
- 声が震える
- 不眠
- 顔色が悪い
- 顔付きが違う
- ボーッする
- フラフラ
- 倦怠感
- 体が重い
- 字が読めない
- アトピー少し悪化
などなどで派遣先の社員さんから勤務ストップを言い渡されたのでした。
精神科医のOKまで出勤禁止と。
おいおい。
経緯
課長から派遣先の正規雇用の話を持ちかけられたのが2019年5月の初め頃。
「自分なんかでいいのか」とは思いつつも、自分の大嫌いだった『真面目』なところを評価したとのこと。
頑張りましてね。
同じようなミスして精神がおかしくなっていくのを自覚しつつも、
「大丈夫です!」「大丈夫です!」と、
おばあちゃんからの横流し品である睡眠薬レンドルミン0.25mgを飲んで頑張ってました。
そしたら記事のタイトルになりました。
アホかと。
最後の方は出勤した記憶がないとか、
何の作業したか覚えてないというレベルだったので納得(?)しました。
派遣会社の社員さんオススメ(?)のクリニックへ
予約はできましたが、声が震えました。
約一週間後に予約できました。
たまたま空いてました。
害虫駆除の仕事よりも前から自傷行為をするなどの問題があったので、今までのことを伝えるために全2ページに収められるように精神的症状の経験をWordで作成しておきました。
行ってみると受け付けも患者も普通、一人だけ髪の毛の下側だけピンク?赤?みたいな若い女性を除いてみんな普通でした。
ふくらはぎが綺麗でした。
独り言もなく、逆に無音。
最初は問診票。
しかし転職回数を記入する欄、
「裏面に一本の木を描いてください」など、
やっぱり他の科とは質問が違いました。
木を描くのに夢中になっていたら、
受付の方から「できましたか?」と催促。
30分くらい木を描いていたことになる。
余白を木に合う自然物で埋めないと気が済まなかった。
診察室に入ると女医さん。
綺麗な室内。
2ページに渡る自分の報告書はホチキスで綴じていたが外されていました。
帰宅後に「自害他害対策か」と気付きました。
配慮が足りなかった。
細かい内容は省きますが、おおよそ自分で調べて自分の報告書に書いた通り『適応障害と双極性障害』(診断書には適応障害 : 重度抑うつ症と書かれていた)になりました。
あまりに自己の供述通りで「ええんか?」と思いました。
また「自閉症スペクトラム(俗にいう発達障害グレーゾーン)に属すると思うので、検査を受けましょう」と言われました。
「次回診察までに発達支援センターに検査予約の電話をしてください」と命令っぽく言われました。
でも命令されないと電話しないと思います。
しなきゃって思いましたものね。
おすすめ通りにしない人も多いのでしょう。
おくすり
ひとまず薬は
- 炭酸リチウム(双極性障害)
- ベルソムラ(不眠)
をいただきました。
これで経過を看ることになります。
診断書
また診察日から1ヶ月お休みが必要と。
※通常は3ヶ月~半年ほどで職場復帰が多いらしい。
派遣会社からいただいた傷病手当ての申請書類は、持っていきましたが次回書くみたいです。
個人的には健康より月々の支払いが心配なので、早く!と思いましたがそうはいかないご様子でした。
薬どう?
炭酸リチウム・ベルソムラ両方飲んで、今これを書いています。
30分ほどして、お腹がポカポカあったかくなってきました。
足先もちょっとポカポカ。
ズルーっと手繰り寄せられるような眠気もきました。
これはレンドルミンと同じ感じです。
どうなるかわかりませんが、これにて一旦寝ます。
不思議なものですね。
まさか自分が精神科にかかるような人生に曲がるとは。
街角の変な奴を笑っていた子供が、
今度は逆の立場になっている。
まさしくボブ・ディランの歌詞の通りです。
"How does it feel?"
"I can't believe it"
おやすみなさい。
P.S.
母親の感想
「家事やってくれるの?」