博物館明治村。行ってきた感想⑧
次回の明治村!↓↓↓
- 宇治山田郵便局
- 工部省品川硝子製造所
前回の明治村!↓
- 菊の世酒蔵
- 大明寺聖パウロ教会堂
今回は、
- 半田東湯(はんだあずまゆ)
- 呉服座(くれはざ)
- 小泉八雲避暑の家
- 本郷喜之床(ほんごうきのとこ)
全体をサラリと行きます。
半田東湯(はんだあずまゆ)
左が男湯、右が女湯。
入口すぐに脱衣所。これは恥ずかしい。
女性の脱衣所も配置が真逆なだけで同じ。
ただ階段は男湯にしかありません。
説明板には、
どうやら男共の遊び場になっていたようですね。
体を拭いてもらっている者、髪を整えてもらっている者、女中とイチャイチャしている者と多種多様です。
階段の踊り場にいる男、服を着ろ。
(顔に編集)
少し右を向くと、番台がある。
扉で女性の脱衣所とつながっている。
一畳ほどの番台。
肝心のお風呂は、
!!!???
壁の向こうが女湯ですよ???。
右の小さな浴槽がかけ湯。
左が浴槽。
これノゾくとかそういう問題じゃないですね……。
見えちゃいますよね。
脇下から測って約70cmの私の腕では底には届かない。
80cmくらいある。
このことから当時の人は座るのではなく、しゃがむ体制で湯船に入っていたということでしょう。
女性の脱衣所には鏡の代わりに、銭湯での約束事が。
病気、泥酔の方は入るなとか、持ち物は持って入ってねとか、今とそんなに変わらないことが多く書かれています。
こうしてみると浴場を除いて、今の銭湯とそんなに変わりません。
現在は進化してお風呂上りにマッサージ機に揺られ、家族が集合したところでバイキング形式の料理を食べることができます。
次!
呉服座(くれはざ)
ここの内部は撮影禁止です。
というのもここは映画館でして、中で上映がされているからです。
呉服座見取り図
中に入ってみると平土間の部分が畳になっているのですが、なんと傾斜があります。
現在の映画館と同じように後ろにいくにつれて高くなっています。
なんという親切設計。
しかし一つ一つの座席はとても小さいです。
座席に番号が割り振られていたんですが、私の勘違いでなければ一畳に4人分でした。
次!
小泉八雲避暑の家
駄菓子屋として利用されている。
大混雑の原因は、ここが駄菓子屋になっているからです。
入る隙間がなく、中に入る気が失せました。
時間も時間でしたし。
ここも正面だけ撮ることに。
次!
本郷喜之床(ほんごうきのとこ)
当時の床屋。
二階にいるのは石川啄木。家族と一緒に生活した。
内部は、
正直、特にない。
渡航した時にちょんまげが馬鹿にされて、ちょんまげ禁止令が出たなどの説明板以外には特に読み物はありませんでした。
今回は以上です。
非常にサラリとなりました。
次回は、
- 宇治山田郵便局
- 工部省品川硝子製造所
工部省品川硝子製造所はガラス製品販売がされていて、撮影個所は特にありませんでした。
しかも店内は混んでいて、ガラス製品が落ちてしまわないかとハラハラしながら回らなければならないので、子ども連れの方はちょっと怖いと思います。
ではでは。