博物館明治村。行ってきた感想⑦
次回の明治村!
前回の明治村!↓
- 聖ザビエル天主堂
さて今回についてなんですが、ぶっちゃけカメラをパシャパシャ撮ってきただけなんです。
なのでサラサラといきます。
今回は、
菊の世酒蔵
大明寺聖パウロ教会堂
では初めに、
菊の世酒蔵
黒の壁に多くの窓。戦艦をひっくり返したような重厚な雰囲気。
↓
入口には杉玉がぶら下がっていた。
小さい頃、家の近所に酒蔵があり、大きいハチの巣だと思って友達と見ていました。
そしたらそこのおじさんが教えてくれたことがあります。
作るのが大変だと言っていました。
現在はその酒蔵は閉まっていて、毎年くくっていた杉玉はもうありません。
全く自分には関係ないのに寂しい気持ちになります。
入り口前に大きい酒樽が。
酒樽を横切り中に入ると、
遮るような壁はなく、壁際に全てが展示されている。
入口右側から見学すると酒の工程毎に使う品々を見る。
多くの者が展示されていますが、案内板は少な目。
短時間で見学できると思います。
深いお風呂のような酒槽。
発酵させたものを入れた袋(酒袋)を酒槽に重ねて入れて、圧縮し、下から液体を搾り取る。
大人でも5人くらいは入れそう。
酒を調熱するために使う。
名称はタグ付けされているが、説明板はない。
どれもこれも大きいな~。
麹室を輪切り風にしたもの。
案内板には麹菌を定着させる難しさと苦労が書かれている。
菊の世の登録商標。仰々しい。
菊の世酒蔵は展示品が多いわりに案内板が少なく、興味を持っても消化不良になってしまいます。
ここは雰囲気を感じるための建物です。
次!↓
大明寺聖パウロ教会堂
土間と鐘楼は後の信者の寄付によって増築されたもの。
地方はこういうのが多いらしい。
内部は
(顔に編集あり)
聖ザビエル天主堂のような規模や華麗さはないが、白色のリヴ・ヴォールト(天井)と木製のアーチ天井によって親しみやすい。
奥の右側から。聖母マリアが見える。
ここにも聖母マリアが。
これは建物奥の左側の壁にあったもの。
今回はここでおしまいです。
次回は、
- 半田東湯(はんだあずまゆ)
- 呉服座(くれはざ)
- 小泉八雲避暑の家
- 本郷喜之床(ほんごうきのとこ)
半田東湯は銭湯です。面白かったです。
しかし他の3件はお菓子屋だったり、撮影禁止だったり、ほとんどなんにもなかったりと紹介するものがなかったりします。
半田東湯は今の大衆浴場では決して実現できない作りをしていました。
みんなびっくりしていましたので、それについては次回で。
ではでは。