On bullshit

読書感想文、社会評論、その他を自分勝手に。

思ったこと 感じたことを そのままに

2015-06-23から1日間の記事一覧

低所得者と高所得者に関するネット記事(ビズ・ジャーナル)に関する私見について

●イントロ 限られた中で文章を書くのは骨が折れる。だから読売新聞の編集手帳を書いている人は一体何者だ?と驚嘆してしまう。それはネット記事においても同様のことが言える。 <a href="http://synodos.jp/" data-mce-href="http://synodos.jp/"&amp…

ナショナリズムの観点からギリシャの財政危機について(短い記事)

またかギリシャよ。 大学時代にゼミの先生が、ギリシャの財政危機に言及して言っていたことがある。それはこんな感じだった。 「ヨーロッパは自分たちの基礎を作ったギリシャを特別視している。だからギリシャに対しては甘い」 大学時代にナショナリズムを研…

無味乾燥した商業チックになった本について

●イントロ 随分前になるが、兄が買っていた……東野だったっけ?を読んだ。読む速さにびっくりされていたが、そりゃぁあれだけスカスカな文章なら当然だろうと思った。思っただけで言いはしなかったけど。 あれが人気で書店を賑わせていることは確かなのだし、…

集団的自衛権について

●集団的自衛権について、のまとめ 海外のことについて情報が不足している状態ではまだ早い。 根拠にしている砂川判決を政治家は隅から隅までちゃんと読め。 ●外国からの一定評価 自衛隊の活動範囲が戦場も含むことになるかもしれない。大学時代にゼミの先生…

『2015年5月3日 読売新聞 地球を読む 「人文社会科学 軽視を憂う」』を読んで

●内容 文系と理系の重要度の偏りについての批判だった。 文科省はロボットなどの科学技術を重視し、人文社会科学に属する学問を軽視している。 猪木武徳氏は戦前のジャーナリスト、清沢洌(きよさわ きよし)の『暗黒日記』やイギリス産業革命の時代をテーマ…

裁量労働制について、on bullshit

●裁量労働制 裁量労働制は今の日本には服毒自殺の薬品でしかない。 残業代なしになればブラックになる企業は増える。 ドイツでは1日10時間以上はたとえ残業でも働かせてはいけないという法律がある。しかも次の就業まで11時間以上空けなくてはならない…