デレステからバンドリに乗り換えた理由
音ゲーが好きなので、デレステとバンドリが私のIPhone6にインストールされています。ですが今はバンドリばかりやっています。そしてとうとうデレステ消しちゃいました。どうしてそう思うまでに至ったか書きたいと思います。
まずデレステで思うところを述べて、それからバンドリで思うことを対比して書こうと思います。
軽いおさらい
ここではデレステはやってるけどバンドリは知らないという人のために軽くおさらいします。ほんとうに軽くです。
デレステはアイドル育成ゲームです。プレイヤーはプロデューサーとなってスカウトから始まり、アイドルではない素の女性ともコミュニケーションを行いながら信頼を形成してライブやイベントをこなしていきます。
対してバンドリは全員が女子高生でバンドを組んでいます。ゲーム開始時点で既にバンドを組んでおり、そこからの絡みを楽しみます。デレステ同様問題を抱えている状態でのスタートが多いです。
1、プレイヤーの役柄とキャラクターの距離感
デレステではプロデューサーとアイドルという立場上、頻繁に交流があります。ホームでも話しかけられ、イベントでも会話して……多いんですよね。
対してバンドリではあくまでスタッフの1人という立ち位置なので頻繁に関わる必要がありません。よってほとんどのシーンがキャラ同士での会話を視聴することになります。非モテ陰キャの私としてはそれくらいの距離感に自然さを感じます。悲しい。
2、キャラクター表現
デレステではアイドルという仕事上、露出が多い衣装が目立つ気がします。あとナイスバディが多すぎる。アイドルだからとしても、満腹です。もういらないです。
対してバンドリではスリーサイズさえゲームの中で明らかになっていません。もちろんスチルによって明らかに「これは…」となる子もいますが、大抵は一般常識の範囲内に収まっていると思います。また女子高生同士での会話に終始している点もいいです。
3、キャラクターの人数
デレステでは200人を超えるアイドルが活動しています。ポケモンの歌も覚えられない私の脳では完全にキャパオーバーです。またイベントごとに組み合わせがゴロゴロ変わるため、さらにわけがわからなくなってしまいます。人物相関図が把握できる範囲でプレイしたいです。
もちろん自分が推しているアイドルだけを把握すればいいのですが、ストーリーで新たな一面が垣間見えると「この子は以前どうだったっけ?」と経歴と発言歴を見直す必要が生じてしまいます。急な仕事が入ったようで嫌な感じです。
一方バンドリでは5人組のバンド×5つのバンドなので25人です。まだ大丈夫。組み合わせが初めに固定されているのもGOOD。混乱をきたしません。
4、音ゲープレイの機会
デレステではプレイするためにゲーム内で獲得できるドリンク、あるいは自然回復か課金によってプレイができます。
ところがバンドリではその制限がありません。楽曲解放さえしていればプレイ自体はやりたい放題できます。経験値やイベントの獲得ポイントがほとんど獲得できないという制約はありますが、フルコンやスコアアタックが目的なら制限はありません。
5、知ってる楽曲の多さ
アイドルは新曲を出さなければなりません。かっこいい曲、可愛い曲、たくさんありますが、知ってる曲もこのゲームプレイでしたいなという願望は音ゲーあるあるでしょう。
バンドリでは女子高生バンドの練習?的な意味合いでカバー曲が多数プレイできます。アニソンばかりですが満足です。JASRACにしっかりお布施しているようで、運営は大丈夫なんだろうかと心配にもなりますがね。
6、容量的にキツい
デレステもバンドリも携帯のギガをとても喰らいます。データをPCに移すことでやりくりしていましたが、そろそろ限界でした。またそのために携帯を買い替える、いわゆる端末課金という手もあります。ですが私はそこまで愛があるわけではありません。登山用のアプリまで消そうとは到底思えません。
文香ちゃんごめん*1
グッバイ、デレステ
ということで、デレステを携帯から消去しました。無課金でやってきましたが、かなり楽しめたと思います。ありがとうございました。
終わりに、腕前としては弱者ですが記念にデータを残したいと思います。