私のアトピー、より詳細に
*この記事は追加・修正をし続ける予定です。
どうせなら、誰かの役に立つかもしれないという考えから、自分が守っていることをさらにプラスして、詳細に語ることにしようと思います。
●私のアトピー
プロフィール
小さいころにアトピー。
しかし小学生、中学生、高校生時代は全く症状なし。完治と言っても差支えないほどでした。
それが大学の受験勉強を宅浪でこなしているときに額がかゆくなり始める。
当時は「知恵熱みたいなものだろう」と思っていましたが、フケと背中のかゆみが悪化し、皮膚科へ。
それ以来、背中、足、顔を中心にアトピーに悩まされることになります。
浸出液が出たことがあるのは、顔全体と背中の中心、耳です。
●やってしまった失敗
・アトピーに悩まされた初期のとき、かゆみを抑えるのにムヒを使っていた。
・コンビニ弁当に頼る時期があり、お腹がスゴクかゆくなったことがある。
●使っている
アトピーの外用薬
・マイザーとワセリンの混合
・キンダベートあるいはロコイド
・プロトピックまたはプロトピック(小児用)
・内服薬はエピナスチン塩酸塩
つまり、それほど強い薬にはなっていません。
ヒルドイドローションは保湿はすごいんですが、火照るときはスゴク火照りますし、
絶ったときは乾燥しますので、これも応急措置的に使っています。
体はマイザー→プロトピック→保湿の順で対応。
顔はキンダベートあるいはロコイド→プロトピック→保湿の順で対応しています。
●今
記事にした通りです↓
お風呂を1日置きにしたら、症状が和らいでいます。
↓↓↓
最近は1日置きにしたら頭がかゆくなりますので、毎日入っています。
しかし洗う個所は頭・ワキ・股間・足の裏。
顔のかゆみが3か月くらい続いていた期間がありましたが、今はほとんどありません。
体のほうが、蒸れなどでかゆくなるくらいです。
現在、外用薬・内服薬を完全にストップしています。
いわゆる脱ステロイド・脱保湿の状態です。
↓↓↓
今は時々保湿、時々プロトピック(小児用)
●生活で
気を付けていること
~朝~
洗顔はほとんどしない。
外出するときは、布を濡らし、レンジでチンしたもので拭く。
ただし、ポンポンとやる。
布に油を吸わせる感じ。
時間がないならティッシュで済ませる。
朝ご飯は食べない。
たとえ食べるにしても、ご飯茶碗1杯くらいの量にする。
また、食べる前に、つまり胃が空っぽの状態で水とビオチンを飲む。
バリュー3本セット★ビオチン 5000mcg 120粒 [海外直送品] NOW Foods [ヘルスケア&ケア用品] [ヘルスケア&ケア用品]
- 出版社/メーカー: NOW Foods
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
上記製品で言えば、1回2~3錠を摂取している。
1500ミリリットルくらいは1日で消費したい。
理想は3000ミリリットルに近い。
1日中キレイな水だけを摂取することに徹する。
お茶、紅茶、ハーブティーなどは可。
ただしコーヒーは1日1杯まで。
~昼~
昼ごはんも食べない。
付き合いで食べることになったら、できるだけ味が薄いものに限る。
汁があったら、残す。
味噌汁も具だけ食べる。
代わりに持参の水を飲む。
食べるのは固形物だけ。
~夜~
できるだけ野菜中心に食べる。
もし家庭で肉料理中心に出てきたら、肉は少量で済ませる。
ご飯もおかわりは1杯までにセーブする。
食前か食後にまたビオチンを摂取する。
居酒屋を例にすると、私の場合は以下のようにしている。
・イカ料理(好きだから)
・だし巻き卵
・ビール or ハイボール(好きだから)
・サラダ
気を付けたいのはやはり飲みすぎ。
そして油もの。
居酒屋が油ものに最新の注意をしているわけがないので、できるなら一切手を付けない。
飲酒は適度な量ならいいが、内臓の負担になありそうな量はやはりNG。
体が温かいと感じる程度に抑える。
●食生活
とにかく油は避ける。
もし油を使う料理なら、私はエクストラバージンのオリーブオイルを使っています。
気休めかもしれませんが、ビタミン系のサプリメントは摂取しましょう。
何か栄養が不足するとすぐ肌に影響が出ます。
ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン&ミネラル 120粒
- 出版社/メーカー: 大塚製薬
- 発売日: 2011/06/06
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 17人 クリック: 46回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
そしてキムチやカレー、しょうがといった刺激物はなるべく避ける。
特に唇が弱っている場合は要注意です。
また、熱いものばかりを食べていると、私と同じようにアゴの両側(目からまっすぐに降りてきたところのアゴ)がかゆくなるという方は、アツアツの料理は避ける。
そしてゆっくりと噛む。
*ちなみに、調味料はできるだけゼロにする。
たとえば、肉を食べるなら本当に焼くだけ、塩コショウさえ付けない。
サラダもドレッシングさえかけない。
野菜の味だけにする。
●睡眠
できれば22時ごろに就寝する。
遅くて0時。
かゆくて寝れなければ、起きる。
あるいはあらかじめ用意しておいた冷たい水で絞った布を患部に当てる。
それでもかゆみが我慢できなかったら、起きて時間を潰す。
強くかいてしまいそうならシャワーを浴びる。
もし寝すぎたり、寝れなかったりすれば、次の日は寝ないというのもアリだ。
私は、夜中に寝れず、昼過ぎまで寝てしまったという場合、その日の夜は寝ない。
生活サイクルを体に覚えさせるために、リセットさせる。
できれば日光を十分に浴びておく。
もし寝たいなら、寝る。
しかし2~3時間で起きてしまったということもあるので、そのときは大人しく起きる。
●運動
散歩を30分でもいい。
1週間に1回でいいのでやる。
人の目線が気になるなら、サイクリングという手もある。
もし外に出れないなら、居間で大きく足踏みをするだけでもいい。
運動は汗を流すことだけが目的ではない。
自分の精神的ケアにも一役買っている。
だから辛い運動をする必要はない。
気分が晴れる運動のほうがいいに決まってる。
私はアスリートじゃないんだから。
景色や生き物や建物を見る余裕を持っておきたい。
できればそれらを積極的に楽しむ。
●お風呂
上でも記した通り、風呂には1日置きで入る。
ただし風呂の日には以下の箇所を中心に丁寧に洗う。
・頭
・ワキ
・股間
の3つだけ。
他の体の部位は手でなでるだけにする。
それだけでも十分に日常的な汚れは落ちる。
顔はお湯で軽く触る程度に洗う。
こすったりしない。
はがれかけの皮なども、できれば放置が望ましい。
もし目立つものがあれば、皮膚が乾いた後に鏡を見ながらはがす。
そのときも、必要以上にはがさない。
もし運動をして汗を大量にかいて、体全体を洗いたい場合は、石鹸を薄く泡立てる。
モコモコにはしない。
大きい泡ができる程度にする。
泡を手に乗せて、皮膚が見えないようなら、それは使いすぎ。
その場で手を振り払って、余った泡で洗うくらいで十分。
湯船に浸かるときは40度以下、熱いのには浸からない。
顔などがかゆくなるときは、冷たいシャワーを浴びるか、タオルを冷たくして、患部に当てる。
それで我慢できないようなら、体が火照りすぎ。
お風呂から上がるときは冷たい水を浴びて、クールダウンする。
脱衣所に扇風機を設置できればなおよし。
湯上りのときの体が火照った状態を、なるべくなくすように努力する。
●終わりに
こんな感じです。
参考になればと思いますが、個人毎に落ち着く方法は違うはず。
鵜呑みにして実行せず、自分に合っているかどうか、よく考えてからにしてください。
あくまで、私のやり方です。
また、この記事は追加・修正を重ねる予定です。