On bullshit

読書感想文、社会評論、その他を自分勝手に。

思ったこと 感じたことを そのままに

夢、見た。『首根っこ』

 朝自室で起きると、首に植物がたくさん生えていた。

ゴボウのような太さのものから、雑草のようなものまでワシャワシャ生えていた。

雑木林のようだ。

 

 ゴボウのようなものは木だった。

4、5本枝が伸びている。

引っ張ると「ヌポッ…」と抜けた。

根は全然なかった。

 

 次に雑草のようなものは力が必要だった。

皮膚が引っ張られる感覚がある中、ヒョロヒョロと根っこが首から出てきた。

 

「もぉ~なんやねんこれ~」

そう思っていると目が覚めた。

 

 本当の意味で目が覚めた後、首をさすった。

いつもの首だ。

久々に変な夢を見たぞ。

ちょっとうれしい。

 

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正倉院展、行ってきた。2017/10/28

www.narahaku.go.jp

 

 この日は親と登山(霊仙山)する予定だったのに、台風22号のせいで予定日に悪天候直撃という事態になりました。

親はまたしても山頂でコーヒーを飲むという希望を崩されたことになります。

残念。

山、行ってきた。霊仙山(2017/10/10)トレラン - これより自然界に入る!

 

 ということで予定を前倒しして正倉院展を開催初日に行ってきました。

「初日は混むだろうな……」と思っていましたが、台風の影響で少なかったかな?と感じました。

とはいえ市営駐車場は満車で、個人運営の駐車場も結構混んでました。

朝っぱらだったので1200円を前払いしました。

ちなみに14時頃には900円に値下げされていました。

 

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 見慣れた奈良国立博物館エントランス。

待っているのは団体客です。

団体客は入場制限があるようです。

個人客は当日チケットも待つことなく買えましたし、入場規制もなく入れました。

とはいえ始終、肩がぶつかり合うくらいには混んでいました。

 

 新聞でも紹介されていたので、特に緑瑠璃十二曲長坏(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい)の周りには二重・三重に人だかりが。

根気よく待たないと近くでは見られないでしょう。

 羊木臈纈屛風(ひつじきろうけちのびょうぶ)は数種展示されていて非常に見ごたえがあります。

個人的に注目したのは、シカやタカの足元に必ず植物が描かれていたことです。

動物と植物を別個に描くのではなく、一致しているもの、溶け合うものだという見方が伝わりました。

最後の物販ではこれのしおりが売られています。

非常にお洒落です。

 

 今回の展示物は大きな品は少ない印象でした。

毎回出されるものは決まっています。

お面や巻物、小さい刀、といったものは毎年来られている方にはお馴染みのものがあります。

もちろん初出陳の品は非常に多くあります。

が、私のように学がない者は「去年も似たようなの見たな」と吐露してしまうかもしれません。

しかし貝殻を伸ばして切り貼りする螺鈿細工などの細やかな作業は、相変わらず美しく、創作意欲を湧かせてくれます。

 違う種類の木を組み合わせて小さな台を作り上げる。

管理されてきたとはいえ、それが一枚の窓越しにしっかりと四つ足で立っている。

しかも貴族がかつて遊んだ雅な雰囲気を残しながら。

 今はどこもかしこもITですが、時間的・空間的・思想的なものが残り続けるのはやはりこのスタイルなのだろう。

そう思わせてくれます。

 

シカは相変わらずでした。

エサを持つ人に寄って行き、子どもは泣き叫ぶ。

服は引っ張られる。

10月はシカの角切ですが、もう切り終えている模様。

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 県庁近くの商店街で昼食を食べて帰りました。

おすすめは『とんかつ がんこ』

とんかつ屋です。

おいしいですよ。

ご飯とみそ汁はお替り自由なので、必ず腹いっぱいになって出られます。

その分一人当たり2000円分は予算として持っておいてください。

とんかつ・奈良店 | 店舗を探す | がんこフードサービス株式会社

デレステからバンドリに乗り換えた理由

   音ゲーが好きなので、デレステとバンドリが私のIPhone6にインストールされています。ですが今はバンドリばかりやっています。そしてとうとうデレステ消しちゃいました。どうしてそう思うまでに至ったか書きたいと思います。
    まずデレステで思うところを述べて、それからバンドリで思うことを対比して書こうと思います。
 
 

軽いおさらい

    ここではデレステはやってるけどバンドリは知らないという人のために軽くおさらいします。ほんとうに軽くです。
 
    デレステはアイドル育成ゲームです。プレイヤーはプロデューサーとなってスカウトから始まり、アイドルではない素の女性ともコミュニケーションを行いながら信頼を形成してライブやイベントをこなしていきます。
    ライブやイベントで様々なアイドルが歌う曲に合わせて降ってくるマークを、判定のラインに合わせて押していく音ゲーです。大変に難しい曲も多く、音ゲー中心に遊んでも十分に楽しめるものとなっています。
 
    対してバンドリは全員が女子高生でバンドを組んでいます。ゲーム開始時点で既にバンドを組んでおり、そこからの絡みを楽しみます。デレステ同様問題を抱えている状態でのスタートが多いです。
    プレイヤーは彼女たちが練習で使うライブハウスのスタッフとして支援します。音ゲーの部分はデレステと大体同じです。
 
 

1、プレイヤーの役柄とキャラクターの距離感

    デレステではプロデューサーとアイドルという立場上、頻繁に交流があります。ホームでも話しかけられ、イベントでも会話して……多いんですよね。
    対してバンドリではあくまでスタッフの1人という立ち位置なので頻繁に関わる必要がありません。よってほとんどのシーンがキャラ同士での会話を視聴することになります。非モテ陰キャの私としてはそれくらいの距離感に自然さを感じます。悲しい。
 

2、キャラクター表現

    デレステではアイドルという仕事上、露出が多い衣装が目立つ気がします。あとナイスバディが多すぎる。アイドルだからとしても、満腹です。もういらないです。
    対してバンドリではスリーサイズさえゲームの中で明らかになっていません。もちろんスチルによって明らかに「これは…」となる子もいますが、大抵は一般常識の範囲内に収まっていると思います。また女子高生同士での会話に終始している点もいいです。
 

3、キャラクターの人数

    デレステでは200人を超えるアイドルが活動しています。ポケモンの歌も覚えられない私の脳では完全にキャパオーバーです。またイベントごとに組み合わせがゴロゴロ変わるため、さらにわけがわからなくなってしまいます。人物相関図が把握できる範囲でプレイしたいです。
    もちろん自分が推しているアイドルだけを把握すればいいのですが、ストーリーで新たな一面が垣間見えると「この子は以前どうだったっけ?」と経歴と発言歴を見直す必要が生じてしまいます。急な仕事が入ったようで嫌な感じです。
    一方バンドリでは5人組のバンド×5つのバンドなので25人です。まだ大丈夫。組み合わせが初めに固定されているのもGOOD。混乱をきたしません。
 

4、音ゲープレイの機会

    デレステではプレイするためにゲーム内で獲得できるドリンク、あるいは自然回復か課金によってプレイができます。
    ところがバンドリではその制限がありません。楽曲解放さえしていればプレイ自体はやりたい放題できます。経験値やイベントの獲得ポイントがほとんど獲得できないという制約はありますが、フルコンやスコアアタックが目的なら制限はありません。
 

5、知ってる楽曲の多さ

    アイドルは新曲を出さなければなりません。かっこいい曲、可愛い曲、たくさんありますが、知ってる曲もこのゲームプレイでしたいなという願望は音ゲーあるあるでしょう。
    バンドリでは女子高生バンドの練習?的な意味合いでカバー曲が多数プレイできます。アニソンばかりですが満足です。JASRACにしっかりお布施しているようで、運営は大丈夫なんだろうかと心配にもなりますがね。
 

6、容量的にキツい

 デレステもバンドリも携帯のギガをとても喰らいます。データをPCに移すことでやりくりしていましたが、そろそろ限界でした。またそのために携帯を買い替える、いわゆる端末課金という手もあります。ですが私はそこまで愛があるわけではありません。登山用のアプリまで消そうとは到底思えません。
文香ちゃんごめん*1
 
 
 

グッバイ、デレステ

 ということで、デレステを携帯から消去しました。無課金でやってきましたが、かなり楽しめたと思います。ありがとうございました。
終わりに、腕前としては弱者ですが記念にデータを残したいと思います。
 

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*1:デレステのキャラクターの一人

夢、見た。『手の甲はイナゴのエサ』

 イナゴを手の甲でパンパン弾いて壁に当て、跳ね返ってきたらまた弾いてを繰り返していた。するとイナゴが左手の甲をズボッと突き破った。ニワトリの卵くらいの穴が開いた。

そこには炊かれた白いご飯がギッシリと入っていた。私はご飯の中に入ろうとするイナゴを右手で払った。

 

 今度は右手の甲でイナゴを弾いていた。今度もイナゴは私の手の甲を突き破った。左手でイナゴを掴んで放った。

そしたらなんてことはない。無理やり掴んだからイナゴの左後脚が取れて手の甲の中でジタバタしていた。爪が引っかかって取れにくかった。

 

 人生で一番意味不明な夢です。