On bullshit

読書感想文、社会評論、その他を自分勝手に。

思ったこと 感じたことを そのままに

本、読み終えた。レナード・ムロディナウ『たまたま 日常に潜む「偶然」を科学する』

 

たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

 

 

本書目次
プロローグ
第1章 ランダムネスという不思議な世界
 ベストセラーは「たまたま」生まれる?
第2章 「それっぽい」話の危険性
 真実と「一部」真実の法則
第3章 直観はすべての選択肢を把握できない
 カルダーノの「標本空間」がもつ威力
第4章 「たまたま」成功する確率を知る
 パスカルの果たした二つの貢献
第5章 大数の法則と小数の法則
 何人調べれば当選は確実とわかるのか?
第6章 「あなたが死ぬ確率は1000分の999!」
 ベイズ的判断と訴追者の誤謬
第7章 バラツキを手掛かりに真実をつかむ
 測定と誤差の法則
第8章 ランダムネスを逆手に取る
 カオスの中の秩序
第9章 パターンの錯覚と錯覚のパターン
 「偶然」の出来事に勝手に意味を見いだす
第10章 ドランカーズ・ウォーク
 ランダムネスとうまく付き合っていくために
訳者あとがき
 
本記事目次
ジャズにハマった話
本書の筋書
確率の話
意味付け・関連付けの長所と短所
私たちのたまたまが変わるかもしれない
 

美術展、行ってきた。『ユトリロ回顧展』 in 姫路市立美術館

2017/06/15
 

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観覧料:一般1200円、大学・高校600円、中学・小学200円(常設展示料含む)
観覧時間:1時間程度
 
記事目次
ユトリロの人生(省略版)
感想
 

星を数える。

 夜空を見上げると星と月があった。100万ドルの夜景なんて見たくなったことはない。蛍や星があるのに、なんで?人工の光は人がいる証だけでそれ以上はないと思っている。
 
 そう思って、星を数えてみた。1,2、3……およそ60。肉眼で視認できるのは6等星だといわれる。人工の光は万単位で飾れる。強弱も自由自在だ。
 
 でも星はドルには変換できない。誰かが造ったわけじゃないからだ。星から何か供給できるわけじゃなし。
 
 お金で買えないものはある。でも人生で大切なのは、お金で買えるものが本当にたくさんあるということだ。そしてお金に執着し過ぎるのは古今東西で戒められている。どうしろと。
 
 そんなとき、ようやくお金で買えないものの出番になる。古代の人は星を様々な形で見た。点で捉え、線で捉え、想像上の生物をあてはめた。お金でどうにもならないとき、そうしたゼロからの想像力・創造力が生きてくるのかもしれない。昔の人たちは想像力を生きるために一生懸命に使っただろう。
 
 人間、想像してナンボだ。想像に正誤はない。想像した時点で正しいのだ。
 
 イタッ。またガードレールに足をぶつけた。

本、読み終えた。Shel Silverstein『THE MISSING PIECE』

 

The Missing Piece

The Missing Piece

 
The Missing Piece Meets the Big O

The Missing Piece Meets the Big O

 

 

ひさびさに泣いた気がする。原著で読んだ感想。

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アトピー?関連の商品レビュー。アサヒカルピスウェルネス株式会社『アレルケア L-92乳酸菌』

データ

 スタンダードは錠剤型。1日2粒、計60粒。
2個のセット販売は3780円。
 
 
 腸内を健康にすることはアトピーにもとても良いらしい。興味はなかったけれど、親が勝手に買ってきたので飲んでみることに。あるなら飲もうとお金は自腹を切った。ちなみに後払いにもできる。
 
 錠剤は飲んでもいいしかみ砕いてもいい。お好みで。今は服用して2か月が経過したので、体調を書いてみます。
 
  1. 自律神経失調症のような症状(寝るときの発汗、ほてりや不眠など)が軽減した。
  2. 薬の塗布回数が減った。今かゆいのは乳首と脚くらいで、時間帯は深夜だけ。
  3. 肌の乾燥が明らかに改善した。
  4. 安眠の時間が増えた。
 
およそこれくらい。ただし梅雨前の季節によって改善しただけかもしれない。花粉症に関しては劇的な回復はなかった。
これからも経過を観察したい。